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レーザマーキング事業

BOWLRIX ABOUT

レーザマーキング事業

Laser marking

レーザマーキング事業開始のきっかけは、平成7年に、YAGレーザマーカを購入した時です。その後、BOWLRIX(ボーリックス)マーキングシステムの開発に至り、とあるヨーロッパの先進国のレーザマーカと出会い、本格的にレーザビジネスを展開するに至りました。
苦節12年を経て、プラズマディスプレイに2次元コードをマーキングすることで、初号機を国内の大手メーカーに納品するという快挙を成し遂げました。
その後、半導体関連メーカーに複数台納品。現在も稼働中ながら、3.11の大地震災害を契機に事業縮小を余儀なくされました。
現在はレーザマーキングに特化した事業を展開しております。

BOWLRIX

BOWLRIX(ボーリックス)とは、2次元コードを構成する“セル”を1ドットで1セルとして、“ドット”でレーザマーキングする手法理論を言います。当時、2次元コードのレーザマーキングの主流はすべて線上にマーキング、いわゆるベクトルマーキングでした。
ここにドットマーキング手法を考案し、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、その他アジアの複数国に特許を取得していた経緯があります。このドットマーキングの強みは、コードサイズ100ミクロンなどの超微細な2次元コードの生成が可能なことです。

データマトリックス2次元コード

データマトリックス2次元コード(100μx100μ)

Laser

プラズマディスプレイ用2次元コードレーザマーキングシステム

グリーンレーザ初号機

プラズマディスプレイ用2次元コードレーザマーキングシステム 初号機 波長532nmグリーンレーザ

レーザマーキング用ファイバーレーザ

ファイバーレーザ

レーザマーキング用ファイバーレーザ 波長1064nm

クリスタル励起からファイバー励起によるレーザマーカが主流になりつつあります。

加工事例

タイヤ

タイヤ

2010年 タイヤのトレサビリティ―を目的に2次元コードマーキング。

波長532nmグリーン

木の看板

2024年 木の看板におけるロゴマークマーキング。

波長1064nmファイバーレーザ

ゴム長靴

ゴム

2020年~2024年 ゴム長靴におけるロゴマーク又は名前マーキング。

波長1064nmファイバーレーザ

プレート

金属プレート

境界標管理プレート「レーザチップ」製品。
ナンバー、2次元コード、文字、ロゴ、その他マーキング生成。

2級基準点

2級基準点

4級基準点

4級基準点

基準点

2級・3級・4級基準点測量に欠かせない基準点標識に対する文字マーキング。2級・3級基準点は、金属素材真鍮に対する文字マーキング。また、4級基準点は、アルミ素材に対するレーザマーキングが主流です。

標識番号マーキング

境界標

境界標プレートに対する標識番号マーキング。素材は、アルミニウムです。

作業風景

加工風景

1064nmファイバーレーザマーカによる境界標プレートマーキング風景。